6月1日(金)にテレビ朝日系で第7話が放送される松岡昌宏主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」に、ホテル料金比較サイトのCMでおなじみの美女、ナタリー・エモンズがゲスト出演することが分かった。
本格的な日本のドラマに初出演となるナタリーが演じるのは、アメリカから日本の老舗高級旅館に“女将”としてやってくるメアリー・アニンストンという女性。なんと彼女は、その老舗旅館の亡くなったオーナーが遺言状で“後継者”に指名した人物だった。
もちろん先代オーナーには妻も息子もいたため、「メアリー・アニンストンとは何者なんだ」と大騒ぎに。そこへ“女将”になるためメアリーが来日したため、先代オーナーの妻・時江(岡本麗)とメアリーによる、“日米女将対決”が勃発することに。
この旅館に家政夫として派遣されていた三田園(松岡)と麻琴(剛力彩芽)は、女将たちが散らし合う火花を目の当たりにする。さらに、三田園はこの対決の向こう側に潜む、驚くべき真相までも暴き出していくのだが…。
老舗高級旅館のベテラン女将と日本人よりも和の心を持った金髪美女による、日米女将対決の軍配は果たしてどちらに上がるのか!? 「お・も・て・な・し」の心に隠された真実を赤裸々に暴いていく三田園にも大注目だ。
5月25日(金)に放送される第6話では、鳥居みゆき演じる怪しい占い師と三田園が対決。不思議だけど怪しげな力を持つ人気占い師・ルナの家に派遣された三田園は、ルナにまつわる脱税疑惑を耳にする。真相を暴こうとする三田園は、いったいどんな驚きの行動に出るのか? 第6話も破天荒な三田園の動きから目が離せない。
三田園薫(松岡昌宏)と五味麻琴(剛力彩芽)が派遣された、一日二組限定一見さんお断りの老舗高級旅館のオーナー・恩田喜一郎が死去。遺言状には「保有する旅館の所有権・経営権の一切はメアリー・アニンストン(ナタリー・エモンズ)に譲る」と書かれており、喜一郎の妻で女将の時江(岡本麗)と息子の良彦は唖然とする。
メアリーという女性の正体もわからぬまま、ひとまず旅館は良彦が新オーナーを務めることに。そんな中、ついにメアリーが来日し、「先代の遺言に従い、本日から私がこの旅館のオーナー兼女将を務めます」と宣言する!
和の心が求められる旅館の経営が外国人に務まるわけない、とたかをくくる時江。しかしメアリーに畳の縁を踏んでいることを指摘され、憤慨した時江は「出来るものなら(女将を)やってごらんなさい」とメアリーを挑発してしまう。
従業員たちに、決してメアリーの言うことを聞いてはいけない、と厳命する時江と良彦。しかし従業員たちはそんな時江たちに対して、何やら不満を押し殺している様子…。さらに三田園は、メアリーにも何か意図があるような気配を感じ取る。
その矢先、旅館にアメリカからの客が現れる。時江に無理難題を押し付け、試すような発言を繰り返すその客と、メアリーの関係を疑う時江たちだったが、そこには意外な事実が隠されていた…!
老舗旅館に勃発した日米女将対決――果たして軍配はどちらに上がるのか? そしてメアリーが来日した本当の理由とは?
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