パントビスコの個展「パントビスコの本当にくだらない個展」が、6月8日(金)より東京・池袋のパルコミュージアムで開催される。
パントビスコは、「カオス絵日記」「乙女に捧げるレクイエム」「ヘチタケシリーズ」といったシュールなイラストレーションをネット上で発表し、ネット界隈で注目を集めるマルチクリエイター。2014年から始めたインスタグラムへのイラスト投稿が話題となり、フォロワー数32万人を突破。以降、広告ディレクションや企業コラボ、TV出演、アニメ原作、作詞など、ジャンルやメディアを問わず活動の場を広げ、現在は雑誌・WEBでの連載を12本抱える人気ぶりだ。
今回の「パントビスコの本当にくだらない個展」は、パントビスコが日常を過ごす中での“気付き”を、表現手法を問わず、“くだらなく”具現化。 展示物の約7割が未公開初出し作品で構成されており、過去6000点にものぼるイラストから厳選した作品展示をはじめ、オブジェ、ムービー、フォト、ミュージックなど、マルチな表現を展観。中でも、映像ブース「パントビスコ映画館」で上映される、話題の“NEOかわいい”ガールズバンド・CHAIとのコラボによるミュージックビデオは必見だ。
さらに、パントビスコが生み出した数々の人気キャラクターコーナーや、インスタグラムにちなんだ仕掛けも用意。謎のベールに包まれたプライベートの一部も初公開される。
会場内ショップでは、パントビスコの3冊目の著書「ぺろちの本」(パルコ出版)を、6月26日(火)の一般発売に先駆けて、特典付きでパルコミュージアム先行販売を行うほか、各種新作グッズや直筆画の販売も予定。また本展に合わせ、池袋パルコの「カフェ・アドレス」にて、「パントビスコ コラボカフェ!」が期間限定でオープン。パントビスコワールド全開の一風変わったメニューを楽しむことができる。
本展の開催は6月24日(日)まで。インスタグラムから突如現れた全く新しいタイプのクリエイター・パントビスコの唯一無二の“くだらない”世界を、とくとご覧あれ。
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