King & Princeデビューイベント、岸優太が「いつかは東京ドーム」目標掲げる

2018/05/26 19:54 配信

芸能一般

King & Princeがデビューイベントを開催

King & Princeの「シンデレラガール」発売デビュー記念イベントが、5月26日東京・お台場パレットプラザにて行われ、約1,000人のファンを前にデビュー曲を披露。報道陣からこれからの目標を聞かれると、グループリーダーの岸優太は、「一つはミリオンヒット、いつかは東京ドーム」と大きな目標を掲げた。

静かに登場したKing & Princeの6人。会場からは悲鳴のような歓声で迎えられ、デビュー曲「シンデレラガール」を披露した。

歌い終えると一人ずつ挨拶。平野紫耀は「僕らと楽しい時間を過ごしましょう」。永瀬廉は「デビューして初めてみんなの前に立ちます。ちょっと違う僕らです」、高橋海人も「もっと充実させます」と意気込んだ。

岸は「今日はこういう時間をいただいたので、本当にみなさんに忘れられない時間を作ろうと思うので、ぜひ一瞬一瞬を今日全部もち帰ってください」と挨拶し、最後に「楽しませます!」と宣言。

「みなさんと会えることを楽しみに羊を数えながら寝ていた」という神宮寺勇太岩橋玄樹は「今日この日を大切な僕らの1ページとして歴史に刻んでいきましょう」と、イベントができたのもファンのおかげと、改めて感謝の気持ちを伝えた。

岸は「出てきた瞬間から涙を流してくださっていた方もいたじゃないですか」とファンの反応をしっかりキャッチ。神宮寺が「そうやって祝福してくれるってのは一番嬉しいですからね」と続けた。

デビューした実感について聞かれると、永瀬は「CDショップとかいくとKing & Princeゆうて、いっぱい飾ってあって。恥ずかしいような嬉しいような」とはじめての経験に恥ずかしさを感じながらも実感が湧いた様子。平野も「みなさんの声が届くので、俺らってこんな人気だったんだ!って、俺らの応援してくれる人がこんなにたくさんいるんだ」とファンの反応によって実感したことを語った。

CDを出したら自ら買いに行くのが夢だったという神宮寺は、実際に岩橋と共にCDショップを訪れ、販売ブースを覗いたことを明かした。

また、岩橋は巨人軍の菅野智之からお祝いのメールが届いたことを明かし、「気絶するかと思いました」と感慨深げに語った。

イベントではサプライズとして「シンデレラガール」のカップリング曲「FUNK it up」を初披露。生パフォーマンスで会場を沸かせた。

また、イベントの終盤に、メディアの囲み取材に応じた6人。インタビュアーからKing & Princeのファンの呼び名を聞かれると、岩橋が考案したという「ティアラ」を提案。

King & Princeの「&」のロゴに王冠があることから、女性がつけるならばティアラではないか、との提案にメンバーも「天才だわ」と絶賛。集まったファンに聞いた上で「ティアラ」に決定した。

今後の目標を聞かれると岸は、大きな目標が二つあるとして、「一つはミリオンヒット、そしていつかは東京ドーム。この二つは夢」と語った。

最後に、岸が「(今日のことを)一生忘れて欲しくないんで」と、再び「シンデレラガール」を披露。ステージのギリギリのところに立ち、ファンの顔をじっくりながめながら歌い上げた。

さらに、サプライズとして、イベント終了後にハイタッチを行うことを発表。突然のことに悲鳴のような歓声があがり、涙を流して喜ぶファンの姿も。興奮冷めやらぬままイベントを終えた。