山田杏奈、「幸色のワンルーム」実写化でドラマ初主演! 上杉柊平共演で“被害者”と“誘拐犯”のいびつな共同生活描く

2018/05/29 05:00 配信

ドラマ

「幸色のワンルーム」幸役の山田杏奈、お兄さん役の上杉柊平(写真右から)(C)はくり/SQUARE ENIX・ABC TV

「幸色のワンルーム」あらすじ


中学2年生の少女が失踪し、行方不明のまま1週間が経過。警察は誘拐事件の可能性もあると見て捜査を続けている。そんなニュースを、とあるワンルームマンションで見ている男女がいた。

当事者の14歳の少女と、銀髪でマスク姿の男。少女の体には無数のアザがあり、頭には包帯が巻かれていた。そしてマスクの男は少女を誘拐した犯人だった。マスクの男は少女から「お兄さん」と呼ばれていた。誘拐犯と被害者。しかし二人の関係はそんな単純ではなかった。

テレビの中で「早く娘の無事な姿が見たい」と涙ながらに訴える母親の姿をあざ笑う少女。そして警察が少女の足取りを追っているという報道に、少女は「二人で警察や両親って鬼から逃げるゲームしよ?」とお兄さんに提案する。もし逃げ切れたらお兄さんと結婚する、逃げ切れなければ一緒に死のう、と……。