――スタジオ・ナビゲーターの生田さんの印象はいかがですか?
今をときめくアイドルでありながら、ミュージカルもたくさん出演されていますよね。どちらも一生懸命でエネルギッシュにやられているからすごいなと。アイドルと並行してミュージカル女優としても活動するという新しい道を開拓されているのに、本人は「まだまだです」と謙虚なんですよ。
僕とのコンビは未知数ですけど、番組を進めながら生田さんを知る時間になればい
いなと考えています。
――坂本さんとは昨年同番組のオープニングで共演されました。
今回はニューヨークで現地の方とパフォーマンスされるので楽しみです。坂本さんはもちろん、生田さんもそうですが、お二人が出演してくださることによって「トニー賞」がより身近に感じられますし、演劇ファン以外の方にも「楽しそうだな」と思っていただけると思います。
――中でも、ニューヨークから中継する宮本さんの存在は大きいのでは?そうですね。予定外のことも起こるとは思うのですが、臨機応変にやってくださる方ですし、全幅の信頼を置いています。亜門さんの総評は毎年「ふむふむ」と勉強になったり、自分とは違う演出家目線で見ていたりするので、作品に対してどう思ったのか聞きたいです。
あと、亜門さんの笑顔はアメリカ人をも溶かしてしまうでしょうね。いろいろな方の声を伝えてくださると思うので、頼りにしています。何か困ったことがあったらニューヨークを呼ぼうかなと(笑)。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)