“2018 ABC 夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソング”を歌う、嵐の「夏疾風(なつはやて)」に乗せた『嵐×甲子園 スペシャル映像』が、6月1日(金)よりお披露目となることが分かった。
8月5日(日)より兵庫・阪神甲子園球場で開幕する「第100 回全国高校野球選手権記念大会」。この記念すべき100 回大会を彩る「夏疾風」は、ゆずの北川悠仁が作詞・作曲を手掛け、甲子園球場を舞台に撮影されたスペシャル映像には、嵐の相葉雅紀、大野智、櫻井翔、二宮和也、松本潤がそろって出演する。
彼らがグラウンドに足を踏み入れるのは、1998年の第80回記念大会のプレイベントに出演して以来、実に20年ぶりとなる。特に感激をあらわにしていたのは、小学校時代に地元のチームで白球を追いかけていたという元野球少年の相葉、二宮、松本だ。
二宮は、「やっぱり甲子園はいいですね。デカいです!」とグラウンドや観客席を隅々まで見渡しながら感慨深げな表情。松本は、これから試合に臨む高校球児のようにキャップを脱いでグラウンドに一礼するポーズを見せ、「(高校野球に)出たかったな〜」としみじみつぶやくなど、少年時代の夢に思いをはせた。
そんな中、グラウンドに立つ喜びを爆発させていたのは、今大会の“熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター”としても活躍する相葉。高校野球の大会期間中はテレビの試合中継に熱中し、忙しいスケジュールの合間を縫って球場に駆け付けることもあるという大の高校野球ファンだけに、憧れの“聖地”を満喫した様子。
撮影の合間にベンチ横のカメラマン席をのぞき込んだり、肩を回して「いつでも投げられますよ(笑)」と強肩をアピールしたりと大興奮で撮影に臨んだ。
また、嵐がマウンドに勢ぞろいするシーンの撮影では、折からの風で飛ばされた撮影スタッフの帽子が5人の前に着地してしまい、NGになるというハプニングも。これにはメンバーも「ひと足早い“夏疾風”だね」と大笑いするなど、終始なごやかなムードで撮影は進んだ。
撮影を終えた櫻井は、「誰もいないグラウンドに5人が足を踏み入れたとき、ちょっとゾクゾクしました。楽曲の雰囲気をより伝えられる映像になっていると思います」とアピール。一方、足跡一つないほど整備されたグラウンドに感激したという大野は「僕らが足跡をつけるなんておこがましくて…」と恐縮する様子を見せて笑いを誘いながら、5人がそれぞれの思いを込めて撮影に臨んだ映像で「記念大会を応援したい」と意気込んだ。
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