中村優一が、松本若菜演じる愛理に本当にほれちゃった!?

2010/05/27 16:27 配信

映画 芸能一般

「撮影では緊張して手が震えた」と話す中村優一(前方)、秋山莉奈、松本若菜(後方左から)

映画「仮面ライダーTHE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル」の初日舞台あいさつが22日、都内で行われ、出演者の中村優一、松本若菜、溝口琢矢、松元環季、秋山莉奈、声優を務めた関俊彦、遊佐浩二、てらそままさきと金田治監督が出席した。

本作は、'07年〜'08年にテレビ朝日系で放送された特撮ドラマ「仮面ライダー電王」シリーズの劇場版で、2週間ごとに連続公開される3部作の第1弾。仮面ライダーゼロノスに変身する桜井侑斗(中村)の戦いと、野上愛理(松本)との愛を描く。

中村は「これまでは、愛理さんとのシーンでもそっぽを向いていることが多かったんですが、今回は愛理さんとちゃんと向き合ったので本当に緊張しました」と撮影を振り返り、「砂糖が入ったスプーンを持つシーンで、手の震えが止まらなくなってしまったんですが、監督に『リアルだからOK』と言われました」と裏話を語った。それに対し、松本が「本当に手が震えていて、砂糖がかなりこぼれていました(笑)」と暴露。中村は、金田監督から「本当に愛理ちゃんにほれているんじゃない!?」と突っ込まれていた。

一方、食堂車乗務員・ナオミ役の秋山は「愛理さんのラブ・ロマンスがうらやましかったです!」と2人の熱々っぷりに焼きもちを焼いた。