脚本・演出家で俳優の宅間孝行によるエンターテインメントプロジェクト「タクフェス(TAKUMA FESTIVAL JAPAN)」の舞台第6弾「あいあい傘」が10月より全国各地で上演。出演者第1弾として、星野真里らが発表された。
宅間が主宰を務めた劇団東京セレソンデラックスで2007年に上演されて以来、再演を望む声が多かったものの、幻の名作と言われていた作品。
今回発表された出演者は、宅間のほかに星野真里、大薮丘、前島亜美、川原亜矢子、モト冬樹ら。宅間を除いて全員がタクフェス初参加となる。
25年前に失踪した父親を探して、とある田舎町を訪れた娘を主人公にした物語。父親には新しい家族がいるが、果たして二人は再会できるのか。娘は父に何を伝えるのか。家族の絆や愛を真っすぐに問いかける一作。
同作は小説や映画でも同時展開されることになっており、宅間も「2018年の秋は『あいあい傘』祭りで彩りたい」と意気込みを聞かせる。
上演日程などの詳細や出演者第2弾は後日追って発表される。
青木孝司
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