――そして、ここで少々新メンバーの森咲さんに迫ってみたいと思います。森咲さんはTOEICが950点で、上智大学卒ということですが、アイドルをやる上で英語ができて良かったと思ったことはありますか?
森咲:香港遠征の時に、告知とかを英語でして、英語を使うことができたって実感できたんですけど。正直、自分はあんまり頭良いっていう感じじゃないので…。
藤沢:いやいや。
吉永:英語がペラペラな時点で、もう素晴らしいから。
――ペラペラなんですね?
藤沢:いや、すごかったですよ。香港遠征の時、「のどかちゃん、任せた!」って言って、私たちはボケーッと立ってるだけでした。
森:最後の「センキュー」しか分からなかった(笑)。
森咲:海外に住んでたっていうだけで、頭が良いっていうよりも…。
藤沢:すごい謙遜してるけど、賢いなって伝わってくる。自分とは違うなって。
吉永:普段から賢い!
――皆さんから見て、賢いなってどんな時に思いますか?
藤沢:私が普段使わないような言葉とか使うし、あと話の流れが上手いなって思います。
吉永:話し方は上手だなと思う時はあるんですけど、意外と日本語に関しては語彙力が欠けてるなっていうこともあって。たまに「火に油を注ぐ」を「油に水を注ぐ」とか言ったり、トンチンカンな発言も出てきます。
でも、英語は発音も素晴らしいし、一緒にいる時に外国人の方から道を聞かれて、英語で案内しててビックリしたので、もしかしたら日本語より英語の方が得意なのかもしれないですよ。動画を隠し撮りしておけばよかったっていうくらい、すごかったです。
――海外でのライブだと、とても助かる存在ですね。
藤沢:はい、海外の時は、それこそ「一家に1台、森咲のどか」っていうくらい。
森:今後の海外遠征で、SAY-LAの強みになりますね。助かってます。
――次の海外も楽しみですね。では、久々のワンマンを心待ちにしているファンに向けて、メッセージをお願いします。
藤沢:今までのワンマンライブとは違った事もたくさんやります。多分、想像もつかないような事もあったりして、メンバーそれぞれの良さも引き出した、最高のワンマンにしようと思っているので、楽しみに待っていてください。
森:メンバーもソールドアウトを目標に、今までのワンマンより頑張った期間が長いので、その成果を目に焼き付けてほしいですね。
吉永:武道館に行きたいっていう目標を宣言したわけですし、SAY-LAがもっと上昇していけるように頑張りたいです。
「初めてSAY-LAを見るよ」っていう人にも、「普通の対バンライブにも行きたいな」って思ってもらえるような、みんなの心に残るようなライブを5人でしたいと思いますので、お待ちしております!
森咲:私は初めて単独公演に参加するのですが、SAY-LAの一員として参加するということにワクワクしています。「森咲のどかがSAY-LAに入って良かった」って思ってもらえるようなワンマンライブになるといいなと思っています。
前のワンマンライブまで私はいなかったので、「メンバーは変わったけど、良いワンマンライブだったな」って思ってもらえるように頑張ります。
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