カー娘・LS北見が「スポーツ大将」に初参戦! たけしが“もぐもぐタイム”を封印!?

2018/06/01 08:00 配信

バラエティー

ロコ・ソラーレ(LS北見)が中学生チームとガチンコ対決!(C)テレビ朝日

6月3日(日)放送の「ビートたけしのスポーツ大将3時間SP」(テレビ朝日系)では、北海道北見市・常呂町を拠点として活動する女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ(以下・LS北見)」がカーリング対決に初登場する。

LS北見は、2017~18シーズン「中学ジュニアチャレンジカップ」で優勝するなど、数々の大会で好成績を収めている青森県の中学生チームSAKURAと対決。

使用するストーンもシニアと同じ20kgとハンデが付けにくいカーリング。そこで今回は、普通の試合ではなく4つの難しい状況を設定。LS北見は1回、チームSAKURAは2回、ストーンを投げてどちらが多く得点するか、というオリジナル対決が行われる。

LS北見、にこやかに勝利宣言!


LS北見は、キャプテンとしてチームを支えた本橋麻里選手を筆頭に、スキップの藤澤五月選手、サード吉田知那美選手、リード吉田夕梨花選手、セカンド鈴木夕湖選手という平昌オリンピックで銅メダルを獲得したメンバーが集結。

日本にカーリングブームを巻き起こしたメンバーを前にときめく中学生チーム。藤澤は「私も小さい時からカーリングをやっていましたが、ベテランと言われるようになってしまって。今日は若い子のパワーを吸い取って帰りたいと思います」とにこやかに勝利宣言。

同じ難しい状況とはいえ、2回投げられる中学生チームがやはり有利と思われるが、1投で勝負を決めなければならないLS北見は平昌オリンピックさながらの真剣な表情で勝利を狙いに行く。

カーリングについては、「ルールがよく分からないんだよ」と言いながら勝負を見入っていたビートたけしとは対照的に、スタジオ解説の石崎琴美が「やはりLS北見の選手たちは下半身がしっかりしている。それだけ強くストーンを投げられるので基礎体力の違いが差になります。それと作戦、頭脳戦ですね」と説明すると、たけしも感心した様子。

髪の毛1本リンクに落ちているだけでストーンに影響が出ると聞いたたけしは、「勝負が決まる最後の1投、という大事な時に地震が来ちゃったらって考えちゃうね」と冗談を交えながらカーリングの魅力を語った。