山本梓が“桃鉄”新CMでブサイク芸人(!?)たちと共演

2010/05/28 12:45 配信

芸能一般

「桃太郎電鉄―」のCMキャラクターに起用されたくまだまさし、川島邦裕、山本梓、福島善成、吉田サラダ(写真左から)(C)HUDSON SOFT

株式会社ハドソンは、7月15日(木)にPSP専用ゲームソフト「桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻!」を発売予定。26日、都内でCM出演者お披露目会見が行われ、山本梓、くまだまさし、野生爆弾・川島邦裕、ガリットチュウ・福島善成、ものいい・吉田サラダが登場した。

「桃太郎電鉄」シリーズは、電鉄会社の社長となりサイコロを振って目的地を目指しながら、全国各地の物件を購入し、その総資産を競い合う人気ボードゲーム。本作は、協力プレーができる“タッグマッチモード”に加え、長時間遊ぶことができる“100年プレー”を携帯ゲーム機で初めて実現している。CMでは喫茶店を舞台に、くまだ、川島、福島、吉田ら“吉本ブサイク芸人”たちが、ウエートレス役の山本を奪い合うという内容となっている。

昨年に引き続き、「桃太郎電鉄」シリーズのCMに出演する山本は、今回の出演者たちとの共演に関して、「キャラが濃い方たちなので、撮影が楽しそう」とコメント。福島は「桃鉄の宣伝に参加すると売れるというジンクスがありまして、前回、イメージキャラクターとして出させていただいたことがあるんですけど、前説が2本増えただけでした(笑)」と自虐ネタを披露した。

桃鉄好きの芸能人を集めたゲーム大会「桃-1グランプリ〜芸能人No.1決定戦〜」で2連覇を達成している山本が「このメンバーで一緒にゲームで対戦したいですね」と話すと、くまだは「そのときは娘とプレーして得た技を、山本さんに披露したいと思います」と宣戦布告した。

また、記者から「“タッグマッチモード”でチームを組むとしたら誰がいい?」という質問を受けるが、山本は「誰でもいいですけどね」と芸人たちには無関心の様子。「組みたくないのは川島さんかな。大して強くもないし、いろいろ文句を言いそう」と不満を漏らすと、川島は「そんなことないです。今度一緒にやってみましょうよ」と協力プレーを熱望した。