全米で視聴率No.1を記録した海外ドラマ「THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル」に人気お笑いコンビ・Wコロン(ねづっち、木曽さんちゅう)がゲスト声優出演することが決まり、都内でアフレコ収録が行われた。
CBI(カリフォルニア州捜査局)の捜査コンサルトをつとめる主人公・パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)が鋭い観察眼を駆使。表情やささいな会話から人の心を読み、難事件を解決に導くという、「シャーロック・ホームズ」や「刑事コロンボ」を彷彿とさせる正統派ミステリー。
今回、声優初挑戦となったWコロン。事件被害者の兄役のねづっちは「ドッキリだと思った。大丈夫なのかな、と不安が大きかった」と話し、捜査官が聞き込みに訪れる店の店主役の木曽は「ずっと漫才をやってきて、コントというものをやったことがなかった。えらいオファーをしてくれたなという気があった」と本音を漏らした。自身の声優初挑戦に、ねづっちは「最初は緊張したけど、練習していくうちに周りの人が“いいですよ!”と言ってきてくれて、イケるんじゃないかっていう手応えをつかんだ。100点です! 次はハリウッドあたりね! 第2のショー・コスギを狙いたい」と自信たっぷりにコメントすると、木曽が「ハリウッドなめるなよ!」と釘を刺す場面も。
また、ねづっちは「メンタリストと掛けまして、アフリカ旅行と解きます。その心は、今後(コンゴ)楽しみです」、「謎解きドラマと掛けまして、名前を変えると解きます。その心は、どちらも解明(改名)するんです」と持ちネタの謎掛けを披露。報道陣から謎解きについて聞かれたねづっちは、「単純な人間なので謎解きは苦手」と明かした。また、「最近のWコロンを掛けまして、わらぶき屋根と解きます。その心は、変わら(瓦)ない」と自身の近況を謎掛けで表現。テレビに出ずっぱりの二人だが、ねづっちは「今後はお芝居に挑戦したい。謎掛け好きの近所のおじさん役。お昼のラジオの帯もやりたい!」。木曽は「旅番組のレポーターをやりたい!」とアピールし、さらなる飛躍を願った。
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