テレビ朝日系で放送中の「いきなり!黄金伝説。」の6月10日(木)の回で、初のサバイバル生活に挑戦するお笑いコンビ・ロッチが、チャレンジ前の心境を語った。
ロッチが挑戦するのは、高知で漁師と共にある決まった旬の魚のみを釣り、それを食べながらサバイバル生活をする企画。同様のサバイバルに挑むフルーツポンチやナイツらと対抗戦を繰り広げ、釣った魚で作った丼料理をスタジオ出演者たちが試食。最終的に、最もおいしいと評価されたコンビが勝者となる。
コカドケンタロウが「正直、サバイバルは僕の一番苦手な分野です。これまでのサバイバル企画を見て、『これだけは絶対やらないだろうな』と思っていました(笑)。漁師さんとずっと漁をしなければいけないし、本当に今どうしていいか分からない状態ですね…」と不安を漏らすと、相方・中岡創一も「コカドはスイーツ、おしゃべり、ショッピングが大好きで…まさにOLみたいなやつなんですよ」と心配。だが、自身も船酔いを懸念していると明かし、「小学校の遠足では、バスの一番前の席に袋を持って座ってるような子どもだったんで、こんな2人で番組が成り立つのか非常に不安です」と企画の成立自体を危ぶむコメントをした。
また、対戦する2組のコンビに関して、コカドは「『負けられない』っていう気持ちは強いですね。フルーツポンチは常に先を走っているコンビなので、黄金伝説だけは譲れないというところを見せたいです。僕が漁で頑張ってる姿なんて、誰にも想像できないと思うんです。だから、『こんなことまでできるのか』という新たな一面を見せたい。最終的には、ベテランの漁師さんに指示を出すくらいになりたいですね!」と強気にアピール。
中岡も「“ワガママを言わないコカド”っていう“新しいコカド”を見せたい。これまで大人数での挑戦が多かったけど、それだと誰が頑張ってるのか分かりにくいので、今回のように、コンビだけの挑戦なら伝わりやすいですからね。これまで“旬の芸人”なんて言われたことは初めてなので、うれし過ぎる! また番組に呼んでもらえるよう、この漁生活頑張ります!」と精いっぱいの意気込みを語った。
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