――そんな中、最新シングル「Shapeless」がリリースされます。最初に「Shapeless」を聴いた時にどう思ったのか皆さん教えてください。
高嶋:「Shapeless」という曲を聴いた時、今までの私たちにはあったようでなかったような曲調だなと思いました。
今回は歌い方が優しいんですけど、私は歌い出しを担当させていただいているので、最初の印象ってとても大切だなと思っていて…。
優しく歌うためにいつもと違う歌い方をして、自分の中でもこれまでにない感覚でしたし、新しい発見がありました。私にとって「Shapeless」は“新しい発見”の曲です。
橘:世界観のある曲だなって第一印象は思いました。アニメのテーマに沿った歌詞になっているので、すごくアニメとリンクしている部分があって、大好きな曲です。
浜崎:私も初めて聴いた時、リーダー(高嶋)が言ったように今までの東京パフォーマンスドールにはあったようでなかった楽曲だなと思いました。EDMベースの曲は今までもあったのですが、ここまできらびやかな曲はなかったので。
結成5周年を迎えて、6人の新体制ということでいいスタートが切れそうだなと思う一曲になりました。
上西:私も今までにないって思ったからこそ、どう歌えばいいんだろうと悩みました。東京パフォーマンスドールは割と力強く歌う楽曲が多かったので、最初はどうやって歌えばいいんだろうというのが初めて聴いた時に抱いた印象でした。
櫻井:今回、アニメ「BEATLESS」のエンディングテーマというタイアップを頂いて、作品に寄り添った歌になっているんですけど、初めて聴いた時は歌詞のたとえがすぐにはちょっと理解できませんでした。
じっくり考えてみて、歌詞が今までの表現の仕方や言葉のチョイスと違っていて、独特の良さがあるなと感じました。
脇:最初聴いた時「めっちゃ深い曲きたな!」と思いました。歌詞を見てもそうですし、考えれば考えるほど難しい。そういった感情の動きについては、特に考えさせられました。
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