――レコーディングで苦労したことなどはありますか?
浜崎:優しく歌いつつも強い気持ちを歌声に乗せる、という部分が難しかったです。
今までの私たちは曲調も強かったので、気持ちを乗せやすかったところはあったのですが、今回は優しい感じだったので、強い意志を込めるというのが難しかったです。
上西:私の歌い方って癖があって、「か行」がストレートに歌えなくて…。口を横に開けたような音になってしまうんですが、「その癖をなくして」ってディレクターさんに言われてしまって、それを直すのが難しかったです。
――その癖は知らず知らずのうちにできていたんですか?
上西:そうなんです。デビュー当時から知らず知らずのうちになった癖なんですけど、「この曲には合わないから直して」って言われてしまい、それを直すのが難しかったです。
――そして衣装もすてきですが、今回の衣装で気に入っているところを教えてください
橘:個人的にいつも私はパンツスタイルが多かったんですけど、今回はワンピースなんですよ! いつもと衣装の形からして違うので、とても気に入っていますし、テンションが上がりました。私はあまりスカートを着せてもらえないので(笑)。
――私服はワンピースが多いんですか?
橘:いえ、多くないです…。でも、衣装でワンピースが着られてめっちゃうれしいです!
脇:あとラインが入っているよね、縦の白い模様が入っていておしゃれだよね。
浜崎:うん。白とシルバーって好き。
櫻井:私のはめっちゃVが入っていて、ファンの方に「ウルトラマンなの?」って言われました(笑)。
――世代を感じるな(笑)。ちなみに衣装って、今回に限らず「こういうのが着たい」というオーダーはあまり通らないものですか?
浜崎:通る時もありますよ。今回の二葉が「パンツじゃなくてワンピースがいいです」って言ったらワンピースになったように、半々くらいですね。
高嶋:そういうパターンの時もあるんですよね。
櫻井:全体的なデザインは決まっているんですけど、細部に関しては踊りやすさやメンバーの意見など考慮してくれて「どういうのがいい?」ってそれぞれ聞かれて、私はパンツがいいので「絶対パンツでお願いします!」とお願いしました。
おなかを出さずにパンツで!って(笑)。前作ではおなかを出したので、今回は出さない!って決めていました。
浜崎:いや、そんなん言ったら私は毎回おなか出ているから(笑)。
櫻井:それはしょうがないよ。腹筋あるから(笑)。
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