そして披露した「ハジメテノオト」では、ピアノの音色に合わせ、観客からは大合唱が沸き起こる。さらに、ミクと鼓童に向けて、大きく手を振る観客に、鼓童のメンバーもにこやかに手を振っていた。
幕が降りると、「ありがとう!」と観客からは感謝の声も多数上がり、鳴りやまない声援と拍手が会場を温かく包み込む。
その後、アンコールならぬ“ミクコール”が沸き起こり、徐々に“ミク×鼓童コール”へと変わっていくと、再び幕が上がる。そして、「Thank you! Did you enjoy?」の文字がスクリーンに映し出される中、デビルの格好をしたミクが登場し、「Satisfaction」を披露した。
続けて「千本桜」「桜ノ雨」へと繋いでいき、スクリーンには桜が舞い散る様子が映し出される。太鼓のバチを持ちながら踊るパフォーマンスも取り入れ、観客からは声援が飛んだ。
そして「メルト」でラストスパートを掛ける。テープが舞う中、ミクは左へ右へはしゃぎながら移動するキュートな姿を披露し、大ジャンプで曲を締めくくると、大歓声が巻き起こった。
「初音ミク×鼓童 でした!」というミクのアナウンスとともに、鼓童のメンバーは一斉に礼をし、幕を閉じた。
ネットでは、「最 and 高でした」「また来年もやってほしい!」「また来年もあの場所で会いたいです」など、鼓童とミクのコラボライブを絶賛する声が絶えず、大盛況に終わった。
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