TPD、あくまで“通過点”の5周年ワンマン完遂！ 新たなSTORYの始まりへ

新たなSTORYの始まり。

人数が減ってパワーダウンした？　新体制になって準備期間が短い？　いやいや、そんなことをみじんも感じさせないパワフル＆キュート、ハイクオリティーなパフォーマンスがそこにはあった。

この春から高嶋菜七、上西星来、櫻井紗季、浜崎香帆、脇あかり、橘二葉の6人体制で活動するガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称：TPD)が、6月3日に東京・日本橋三井ホールにて結成5周年記念ワンマン・ライブ「The 5th Anniversary ダンスサミット」を開催した。

彼女たちのワンマン公演は、4月19日に東京・WWW Xで行われた「ダンスサミット2018 ～Wanna be SHINY LADY～」から1カ月半ぶり。この公演をもって卒業した神宮沙紀、飯田桜子、小林晏夕がいなくなってからは初めてのこと。

そしてホールでのワンマンは2017年9月に2daysで東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで行われた「ダンスサミット 2017～Summer Glitter! vol.2〜3」以来だ。

ステージには6枚の大きな白いカーテンがぶら下がり、やがてその向こうに各メンバーが登場。メンバーカラーの光が照らし出すシャープなシルエットから、ほどなくして勢いよく幕が落ち、白を基調とした新衣装に身を包んだ6人の姿が現れる。