TPD、あくまで“通過点”の5周年ワンマン完遂! 新たなSTORYの始まりへ

2018/06/04 15:27 配信

アイドル

ファンに感謝を告げるメンバー


5年間の感謝を込めて…


アンコールでは、この日販売されたアニバーサリーTシャツに着替えて登場。ファンキーな「PEOPLE」では5年間の感謝を込めて、メッセージカード入りボールをファンに投げ入れた。

その後の「RAISE YOUR HANDS」では高嶋がフェイクを織り交ぜながら主旋律に絡み、ようやくMCパートへ。

アニバーサリーの喜びにはずむメンバーの声に、観客も狂喜乱舞しながら反応を続ける。

「私たち東京パフォーマンスドールは早いもので、6月19日に結成5周年を迎えます。今日は新体制になって初のワンマンライブでした。最高!」と浜崎が高まれば、高嶋は11月にセカンドアルバムのリリースすることを高らかに宣言。

「新しい曲もたくさん増えていきますので、皆さんどうぞ楽しみにしてください」と会場を沸かせた。

また、上西は7月から始まる夏の新ライブシリーズ「渋谷LIVE CIRCUIT」について言及。TPDが結成当時から本拠地としてきた渋谷を拠点に、さらなる新しい形のステージを提示していこうという試みだ。

その一環として、12月21日(金)と22日(土)には2018年秋オープン予定の渋谷ストリームホールで、2018年度のTPDにとって最大規模のワンマンが行われることが決定した。

MCタイムでは掛け合いも


「今日から走り出した私たち6人なんですが、私たちの新たな目標の1つが、チケットをソールドアウトにすることなんです。必死に食らいついて頑張っていきますので、その姿を皆さんに見ていただきたいです。

この12月のワンマンは絶対にソールドアウトにしたいです。絶対に絶対に来てください、応援よろしくお願いします!」と上西が力強く呼び掛ける。

それを受けて高嶋は「悔しいこともあったから頑張ろうと思えるし、悲しいことがあったら楽しいことがあると思います。

そうやって5年間頑張ってきました。最高のメンバーと応援してくれる最高のファンがいるから無敵だと思っています。

超えられないかもしれない壁をぶち壊していきたいと思っています。6年目のTPDをこれからもよろしくお願いします!」と熱く語り、オーラスの「One Day One Life」へ。

5周年のアニバーサリーライブながら、さながら1年目のようなフレッシュさ、そして10年目のような円熟味を併せ持ったTPDのパフォーマンス。

CDや配信では決して伝わらない、ライブならではの躍動する彼女たちの姿に、今後への期待はますます高まるばかり。これからも熱視線を送り続けたいところだ。

最後まで止まらないパフォーマンス!


文=人見知りシャイボーイ