電撃文庫で刊行中の「ガーリー・エアフォース」が、テレビアニメ化することが決定。アニメーション制作は、「マクロス△」や「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズなどを手掛けるサテライトが担当する。
「ガーリー・エアフォース」は、空に焦がれる主人公・鳴谷慧(なるたに けい)と「ドーター」と呼ばれる戦闘機を操る「アニマ」の少女・グリペンやイーグル、ファントムが、人類の航空戦力を圧倒する謎の飛翔体・ザイに立ち向かう美少女×戦闘機ストーリー。
ティザービジュアルが公開され、鳴谷慧と「アニマ」の美少女・グリペンの2人が描かれている。さらに、著者の夏海公司と原作イラストを担当している遠坂あさぎ氏のコメントが到着。
夏海公司は「『ガーリー・エアフォース』アニメ化、ありがとうございます。元々、戦闘機が好きという一念で書き始めた話なので、こうして映像化の機会まで頂き、本当に嬉しいです。応援いただいた読者の方々、および関係各位に心から感謝しつつ、一視聴者としても動くアニマやドーターを楽しみにしています。どうぞアニメ、原作共々『ガーリー・エアフォース』をよろしくお願いします!」とコメント。
遠坂あさぎは「『ガーリー・エアフォース』とはかれこれ4年ほど付き合ってきましたが、この度アニメ化決定ということで大変嬉しく思います! 初めてアニメ化するとお知らせを受けた時は、あまりに突拍子のない事を言われて、なかなか実感がわきませんでしたね(笑)。アニメ化されるとなると、戦闘シーンがどんな映像になるのか、グリペン達がどんな風に動き回るのか期待に胸が膨らみます。楽しみです……!」と期待を明かした。
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