加藤夏希が真希波・マリ・イラストリアスになってエヴァを応援

劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」のDVD/Blu-rayが5月26日に発売されたのを記念して同日、東京・アニメイト秋葉原店で加藤夏希によるコスプレポラロイド撮影会が開催された。同作のキャラクター、真希波・マリ・イラストリアスに扮した加藤はアニメイト秋葉原店で同作を予約購入したファン先着60人を迎えた。

本作は謎の敵・使徒と戦う世界を舞台に、汎用人型決戦兵器“エヴァンゲリオン”に乗り込む14歳の少年少女の心情や成長を描いたSFアクション。物語に新解釈が加えられた劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズは、第1作の「―序」が興行収入20億円、第2作の「―破」も40億円を突破した。DVD/Blu-rayも登場初日のオリコンデイリーランキングDVD総合部門で1位を獲得している。

アニメやゲーム好きである加藤だが、同作は「まだ見ていないんです。見なきゃ見なきゃと思っていたらいつの間にか公開が終わっちゃって…」と申し訳なさそうな顔に。DVD/Blu-rayの発売を楽しみにしていたと話し、「“ヱヴァ破”のためにBlu-rayプレーヤーを購入したので準備は万端です！　皆さんも一緒に、これからもっともっとヱヴァを盛り上げていきましょう！」と同作の応援を呼び掛けた。また、マリのコスプレは初めてではないとのことで、「実は2度目です。最初は恥ずかしかったんですが、少し慣れてきました」と眼鏡に手を掛けながら語っていた。

ポラロイド撮影会では加藤とファンの間でヱヴァの話題に花が咲き、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。