5月31日に行われ、大成功を収めた「マジ歌ライブ2018 in 横浜アリーナ~今夜一発いくかい?~」。
同公演は、テレビ東京で放送されている人気バラエティー番組「ゴッドタン」(毎週土曜夜1:45-2:10ほか)の企画「マジ歌選手権」のライブ版。2009年に東京・日本青年館からスタートし、パワーアップを続けながら昨年は日本武道館、今年は横浜アリーナと、年を追うごとに盛り上がりを見せ、熱を帯び続けている。
そんな「マジ歌ライブ」の人気の理由とは何なのか? 横アリ公演を控えた“マジ歌”シンガーの証言とともに、その秘訣を探る<マジ歌SPインタビュー>第2弾では、マジ歌の枠を飛び出して大活躍を見せる“ヒム子”こと、バナナマン・日村勇紀が登場。大舞台に立ちまくっているヒム子が考える、マジ歌の魅力とは? バナナマンの“コンビ愛”にも繋がるトークを展開してくれた。
ーー毎回ヒム子のダンスの完璧さに惚れ惚れとしてしまいます。習得されるコツみたいなものってあるんでしょうか?
僕は毎回、iPhoneで先生が踊っているのを撮って、それをただひたすら細かく見て、やってみて、っていうのを繰り返してます。たぶん、踊り慣れてる人は、ロジックが出来てるんでしょうね。こうなったらこうなるって方程式があるはずなんですけど、俺はそんなのないので。とりあえず教えて貰っても、その場では2割も覚えられないんです。なのでお手本を撮ってもらって、家に帰ってずっとやっていると、ある時カチャって入るんですよね。急に7割くらい入るんですよ。その後、また先生と一緒にやってみて、9割、10割と完成していくって感じです。
ーーご自宅の駐車場で練習されていると伺いました。
結婚したので、奥さんがいると恥ずかしいんですよ。なので朝方に駐車場行って(笑)。
ーー奥様の目を避けてるんですね(笑)。
俺が家で踊ってると「その時期が来たな」って察してるみたいですけどね。向こうが言うには俺がピリピリしだしたって(笑)。そんなつもりじゃなかったんですけど、宿題が出てきたんだなって思うらしいです。
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