ーーもはや日村さんのライフワークのようなものなんですね。マジ歌には初期から出演されていますが、日本青年館から始まって、横浜アリーナまでこの企画の人気が衰えない理由をどうお考えですか?
バカみたいなんですよね。見てたら「こいつら何やってるんだ」って思うじゃないですか。でも、そんなバカみたいなことも、貫いていたらなんだかかっこよく見えてくる。見ている人がちょっとうらやましくなる所があるのかもしれないですね。大スターが大きい場所で歌っていたら、それはただの高嶺の花だけど、歌が上手い訳でもない我々が、バカみたいなことやって、結構デカイ会場でライブやってたら、「自分もちょっとくらいいけんじゃないか」って思えるでしょ(笑)。そこがいいのかなと思うし、だから不思議とメンバーが変わらず、それくらいの立ち位置が居心地が良くて、みんななんとなく、ずっといるんでしょうね。
ーー“ヒム子”としては今後どんな方向に行くんでしょう?
もうね、自分でもわかんないんですよ(笑)。ありがたいことに、ヒム子とやりたいってお声をかけていただけるだけなので…もうこれ以上はないですよ。横浜アリーナやって、乃木坂46と神宮球場に立って、紅白にも出て。
ーードームがありますよ。
いやいやいや…でも、マジ歌ってそれが現実的になってきちゃいましたよね。横浜アリーナが即完だからね。
ーーもうツアーとか、野外スタジアムとかの規模が見えてきますもんね。
野外いいね〜。気持ちいいでしょうね。ゴッドタンはそういうの叶えてくれますよ。バナナマンでやらないようなことに、バナナマンの2人で立てるのがいい。
ーー設楽さんの存在もマジ歌には欠かせないですね。
設楽さんは総合ツッコミだからね。おぎやはぎと3人で全部ツッコむっていう(笑)、だから我々は好き放題にできますから。
■<マジ歌SPインタビュー>第3弾は6月13日昼12時配信! マジ歌といえばやっぱりこの人、東京03・角田晃広が登場。
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