――毎回、ステージから客席を観ていてどうですか?
なんていうんですか、いわゆるライブの…女性のキャーキャーっていう感じではないですよね。なんかねえ、年齢も…高め(笑)? ライブを重ねるにつれて、お客さんと一緒に育っていった感じがしますよね。でも、今でもノリ方の説明とかしてますからね、ライブの入りのVTRで。それがもう、横アリって…すごいですよね。
――お客さんと一緒に育っていったマジ歌は、横アリまでたどり着いてしまいました。ここまでマジ歌人気が熱を帯び続けている理由ってなんでしょうか?
日村(勇紀)さんとか、劇団ひとりとか、1回目から一緒にやってますからね。何回やってるんだろう、「マジ歌選手権」は。数こそ何十回ですよね。我々がいる中、新しい方もどんどん入ってきて…我々がまだやってるっていうところがね! 非常に大事だと思うんですよね(熱弁)。エースの日村さんを筆頭に、どんなに月日を重ねても、初期衝動を忘れずにいるっていうのがマジ歌の良さでしょうね。
――今後角田バンドはどうなっていくのでしょう?
一度、このバンドがごちゃごちゃして、大竹に乗っ取られかけたりとかしたので…。夏のゴールデンの時とかは一回戻したんですよ、原点に。なので、今はなるべくこう…大竹に引っ張られないように、結成時の状態に戻している段階です。シンプルに戻してます。
――新たな展開も期待していいでしょうか?
僕はこのままでいいと思ってるんですけどね! なるべく、新たな波は防ぎたいなと。
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