小芝風花、“呉服問屋の娘”を体現「凛とした女性に見えるよう頑張りました(笑)」

2018/06/15 08:00 配信

ドラマ インタビュー

小芝風花は「おとっつぁんは、めっちゃかっこいいですよ!」と語る


思い出せなくて困ることも(笑)


――そういえば、年始のインタビューで「脳のギガ数を増やしたい」と答えていましたけど…。

全く、増えていません(笑)。もともと、決まった容量があるんだと思いますが、新しいセリフを覚えると、古いものからどんどんなくなっていくんです。

だから、結構前に撮影した作品について聞かれた時に、現場でどんなことを話していたのか、なかなか思い出せなくて困ることがあります(笑)。

――セリフは、どれくらい残っているものなんですか?

作品によるかもしれません。撮影が終わって時間がたったら全く一言も出て来ない時もありますし、断片的に残る場合もあります。

自分の好きなシーンや思い入れのあるセリフは、結構覚えていたりしますね。ただ、昨日誰と何をしゃべったのか思い出せない時もあるので、このまま年齢を重ねて行ったらどうなっちゃうんだろうって不安になることがあります(笑)。

――(笑)。最近、何かハマっていることはありますか?

お料理をするようになりました。まだ、レシピを見ながらというレベルですけど(笑)、和・洋・中、万遍なく作るようにしています。

レシピ通りじゃないと不安なので、材料も書いてあるものをメモして、スーパーに買いに行っています。

――調味料などは、きっちり量るタイプですか?

まだ、目分量で作るのは怖いです(笑)。レシピ通り、きっちり量りながら作っています。タレなどは、最初に全部合わせておくと間違いがないことを学びました。

作った料理のレシピは、自分なりにしっかりと書き留めていこうかなと思っています。いつまで続くかは分かりませんけど(笑)。

取材・文=月山武桜

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