デッドプールが映画化までの苦悩と喜びを語るインタビュー映像が到着！ 続編に期待も!?

デッドプールが真面目に…？

そんな大ヒットを受けての公開となった本作は、「10年かかったが、フェーズ1は期待以上の成功」と自信をのぞかせ、「新作はそれなりの俳優、ほどほどな予算、無名な方のX-MEN数名。次のフェーズに向けて予算を抑えた」とジョークを交えつつも、早くも続編を期待させるコメントとともに、ピースサインでオチャメに締めた。

インタビュー中は、いたってまともなヒーローのように語るデッドプールだったが、実は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の「アイアンマン」から始まるMCUという映像のパロディーとなっており、差し込まれているシーン映像では、オチャメなポーズをキメていたり、下ネタを連想させるしぐさをとったりと、テッドプールらしい映像が随所に見られる。

しかし、別のインタビューでは「本作以外に自分の生活はない。僕は生活の全てを“デッドプール”にのみ込まれている。ほとんどの俳優が、開発中の別のアイデアやプロジェクトに時間を使っていると思うが、僕はそういうぜいたくはできない。

『デッドプール2』だけに専念している」と語っており、デッドプールに対するレイノルズの“愛”があふれた映像となっている。