――憧れの女優さんはいらっしゃいますか?
蒼井優さん、満島ひかりさんのお芝居が大好きです。先日も蒼井優さんの「百万円と苦虫女」(2008年)や満島ひかりさんの「川の底からこんにちは」(2010年)を家で見ていたんです。お二人ともとてもナチュラルなお芝居をされていて、とてもステキでした。「こういう人、身近にいるかもしれない」と感じてしまうほどです。ナチュラルなお芝居って、とても難しいと思うんです。私もそのようなお芝居がしたいと思い、今は映画やドラマを何度も巻き戻して見たりして、勉強しています。劇中に出てきたセリフを口に出して言ってみることもあるんですよ。女優のお仕事をさせていただくようになってから、映画やドラマの見方も変わったように思います。
――ではプライベートタイムには映画を見て過ごすことも多いのですね。
はい! 映画を見るのは大好きです。「百万円と苦虫女」は100万円貯まったら、次の場所に引っ越すという生活をしている女性のお話。そういう生き方も楽しそうなだなと思って見ていました。「川の底からこんにちは」は、クライマックスの涙のシーンが忘れられません。以前は洋画を見ることが多かったのですが、最近は日本映画をよく見ています。この表情やシーンが気になると思って何度も巻き戻したりしているとストーリーが分からなくなってしまうこともあるので、同じ映画を何回も見ています(笑)。女優というお仕事への興味がどんどん膨らんでいます!
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