テレビ東京系で、7月20日(金)から「金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜THIRD SEASON』」(毎週金曜夜8:00-8:54)がスタートする。
同ドラマは、2016年1月クール、2017年7月クールと放送された人気シリーズ第3弾。
富樫倫太郎の「生活安全課0係」シリーズ(祥伝社刊)を原作に、エリートキャリアで究極のKY刑事・冬彦(小泉孝太郎)と、勝ち気で“口の悪い”ベテラン刑事・寅三(松下由樹)の“迷コンビ”がさまざまなアクシデントを乗り越えながら事件を解決していくストーリーだ。
さらに、これまでのシリーズに引き続き、毒舌の事務員・本条靖子役に安達祐実、カレーライスと犬をこよなく愛する巡査・桜庭勇作役に木下隆行、岩手訛りが抜けない、ゆとり世代の巡査・太田文平役に戸塚純貴、杉並中央署の副署長に返り咲いた谷本敬三役の石丸謙二郎、居酒屋「春吉」の店主・国仲春吉役の加藤茶も引き続き出演する。
第3シーズンとなる今回は、これからキャスト発表予定のキャリア監察官、天才監察医など、新たな登場人物を加わってよりパワーアップした内容となるそう。
今回のシリーズを通してストーリーのカギを握るのが、冬彦が科警研時代に書き溜めた大量の未解決事件に関するリポート。
そこに書かれていた、5年前から神奈川県警管内で次々に発生している若い女性の失踪事件が、新たな事件や謎へとつながっていく。冬彦と寅三の迷コンビ、そしてゼロ係のメンバーがシリーズ最大の謎に挑むこととなる。
また、これまで冬彦=赤色が定番で、1stシーズンはイチゴ、2ndシーズンはスイカがトレードマークだった。
果たして今回はどんなものが彼の代名詞となるのか? 寅三先輩の「この○○野郎〜!」「警視殿、タメ口よろしいでしょうか?」などの勝ち気なせりふにも期待して夏を待とう。
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