ーー「警視庁ゼロ係」サードシーズンが放送決定いたしました。決定にあたってのお気持ちは?
3rdシーズン、の3回目の3という数字に重みを感じましたし、0係でまた暑い夏を過ごせる事がとても楽しみです!
ーーゼロ係の撮影期間中には40歳を迎えます。そんな節目の時に「ゼロ係」に挑まれるお気持ちは?
40歳で冬彦のようなキャラクターを演じている自分を想像さえしてなかったです(笑)
人生、2回目の成人式だと思って気持ち新たに冬彦と向き合いたいです。そして40歳の僕が演じる冬彦と、ゼロ係のメンバーとのやりとりをほほ笑ましく見ていただける刑事物に出来るよう、今年の夏を完全燃焼させたいです!
ーー楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
冬彦&寅三コンビの可笑しさ、ゼロ係のメンバー皆との抜群のチームワークを視聴者の皆さんに感じて頂けるような刑事物にしたいです。
「ゼロ係」が3rdシーズンまで続くなんてすごくうれしいです。ちょうど1年ぶりの真夏の撮影になりますが、暑さも吹っ飛ぶくらい気合いを入れて皆で面白いドラマになるように頑張ります。
前作のロケ中に視聴者の方から「寅三先輩」と声をかけていただくことがあり、だんだん役名で呼ばれるくらい浸透してきたのかなという感触がありました。
警視殿に言う「タメ口たたいてよろしいでしょうか?」も浸透しているかな?(笑)
シリーズを重ねるごとに警視殿の迷?台詞も炸裂してきそうで、タメ口にも気合いが入りそうです。
「ゼロ係」での男女逆転のようなバディは新鮮でしたが、冬彦を演じる小泉さんとの相性も重要ですので、お互い思いっきり演じられるように、キャストやスタッフの方と相談しながら作品を作り上げていきました。
2ndシーズンでは、さらにお互いどんなことも受け入れて演じてみようという構図になり、信頼関係が固まったように思います。
キャスト・スタッフ全員が面白がってトライしていて、メンバーにも恵まれた大切な作品です。
3rdシーズンでは、さらに迷!?コンビぶりを発揮して、チームワークの良さが引き立つように演じていきたいです。しかしゼロ係は問題児の集まり…危うさはぬぐえません。
でもそこが魅力でもあります! この夏「ゼロ係」が帰ってきます。楽しみに待っていてください。
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