アニメ「中間管理録トネガワ」のキービジュアルが公開され、合わせてエンディング曲アーティストが発表された。
歌うのは俳優としても活躍するミュージシャン・竹原ピストルで、「隠岐手紙」というダブルミーニングを思わせる,、何とも「カイジ」らしいセンスの題名曲。楽曲を手掛けた竹原からは、「原作を読み始めてド頭、あまりにもすんなりとイメージが浮かんできて、一気に完成させた曲です。作品にぴったりしっくり寄り添える曲だと思っています。とても素敵な、楽しい機会をありがとうございました! 祝! アニメ化!!」とコメントが寄せられた。
「中間管理録トネガワ」は福本伸行の人気コミック「賭博黙示録カイジ」のスピンオフで、「カイジ」の登場人物でもある帝愛グループのNo.2、利根川幸雄を主人公にした作品。グループ会長・兵藤和尊から命じられた「死のゲーム」のプロジェクトを遂行しようと企画会議を開いた利根川だったが、待っていたのは受難と煩悶、そして絶望だった。横暴な会長と部下の黒服たちに挟まれる中間管理職・利根川の苦労と葛藤が描かれる。
アニメは7月3日(火)より、日本テレビ“AnichU”枠で放送を開始する。
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