ヘルニアながらもフルマラソンに初挑戦する審司は「(練習で)40分、約5km走って、腰を痛めまして…。ウェイトを落として、腹筋を鍛えるところから始めています」と苦労しているそう。「最悪、5kmになるかもしれません」と弱気な審司だが、伊達みきおは「ただの言い訳です」と厳しい喝を入れた。
さらに、フルマラソンの経験がある白鳥は、あまり練習していないと告白し、「何回か(フルマラソンを)走ったことがあり、何となく自分で調整できるので、少しずつやっています」と余裕を見せる。
そんな白鳥は、記者からの「ゴールしたら彼氏に何をしてもらいたいですか?」という質問に、「結婚の二文字を出していただけたら。人生もゴールインを目指したいですね!」とプライベートでの目標も掲げる。
すると、すかさず小倉は「棄権したらどうするの?」とつぶやくと、この展開を予想していなかった様子の白鳥は「そうか…」と狼狽(ろうばい)し、笑いを誘った。
最後に小倉は「47都道府県全てから、そして海外からも応募があると聞いています。復興の時も海外の皆さんに支援していただいたので、新しい道ができた宮城を海の風を受けて走ってもらいたいです。まだ若干、(定員まで)余裕もあるそうですよ!」と、更なる大会の盛り上がりを呼び掛けた。
「東北・みやぎ復興マラソン2018」は仙台放送とBSフジで同時生放送の予定。エントリーの受付は7月2日(月)まで。
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