7月28日(土)に放送される吉岡秀隆主演のドラマ「スーパープレミアム『悪魔が来りて笛を吹く』」(夜9:00-11:00、NHK BSプレミアム)の追加キャストが発表され、志田未来、中村蒼らが出演することが分かった。
同作は、横溝正史による同名小説のドラマ化。「金田一耕助シリーズ」の一つで、横溝作品では珍しく東京の元華族屋敷を舞台としたミステリー。
志田は、吉岡が演じる主人公・金田一耕助に父親の死について調べるよう依頼する椿美禰子を演じる。
過去、6回にわたり映像化された同作への出演について、「今まで諸先輩が演じてこられた美禰子を演じさせていただけることに、喜びとプレッシャーを感じております」とコメント。
さらに、「登場人物の中で、一番視聴者の方の目線に立っている役だと思いますので、美禰子と共に事件に迷い込んでもらえるように精いっぱい、努めたいと思います」と意気込みを語った。
三島東太郎役の中村は、「非常に難しい役どころで常に頭を悩ませながら撮影を行っています」と演じる上での苦労を明かす。
また、「これまで数多く映像化されてきた金田一シリーズに自分の名前を刻めることを光栄に思います」と出演への喜びも語った。
出演は吉岡、志田、中村の他、倉科カナ、池田成志、中村育二、益岡徹、山西惇、村上淳、篠原ゆき子、中島広稀、市川知宏、橋本マナミ、山村紅葉、黒沢あすか、小林涼子、筒井真理子、火野正平、倍賞美津子ら。
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