6月14日(木)に最終回を迎える「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」(毎週木曜夜10:00-10:54※最終回は夜9:00-10:48、フジテレビ系)。最終回の放送を目前に、ディーン・フジオカ、大倉忠義ら主要キャストがクランクアップを迎えた。
ディーンは「ありがとうございました。本当にみなさんお疲れ様でした。楽しかったです」とあいさつし、「最初に“柴門暖からモンテ・クリスト・真海にキャラクターが生まれ変わる”と聞いた時に、『大丈夫かな?』と、不安な気持ちもありました。15年間の空白を経て戻ってきた時に周りがどれだけ覚えていないものだろうか?」と、当時の心情を吐露。
しかし「役作りの過程で、僕自身も振り返ると日本に住んでいなかった期間があるので、(暖の)15年間の重みみたいなものを実感できました。真海というキャラクターの血となり肉となり、シンクロしていく日々が有意義でした。ストーリーで展開するイベントも盛りだくさんで、皆さんすごく大変だったと思います。本当にすてきな役に出会えたことを、心から感謝しております」と本作への思いを熱く語った。
また、“壮絶”な姿となってクランクアップした大倉は「すごい終わり方でしたけど、良い役を頂いて本当にありがとうございました。3カ月間、お世話になりました。皆さんありがとうございました!」と、充実した表情を見せた。
ほか、山本美月と新井浩文、高橋克典もクランクアップ。それぞれが本作に対する思いを語った。
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