10月“金ナイ”で相葉雅紀が獣医師に!「皆さんの金曜の夜を温かくできたらいいな」

2018/06/12 05:00 配信

ドラマ

「僕とシッポと神楽坂」で初めて獣医師役に挑む相葉雅紀(C)テレビ朝日

テレビ朝日系で10月にスタートする金曜ナイトドラマ「僕とシッポと神楽坂」の主演に相葉雅紀が決定。相葉は、心優しい獣医師を演じることが分かった。

同枠で2011年に放送された「バーテンダー」以来のテレビ朝日連続ドラマ主演となる相葉は、獣医師に初挑戦となる。

同ドラマの原作「僕とシッポと神楽坂」は、たらさわみちが2012年から「月刊Office YOU」(集英社)で連載を開始し、現在も続編が連載中の人気漫画。

東京・神楽坂を舞台に、そこで開業する若き獣医師・高円寺達也(こうえんじたつや)と、動物や飼い主たちの心温まる交流を描いたハートフルな物語だ。

相葉演じる達也は、神楽坂にある「坂の上動物病院」の獣医師。勤めていた動物病院を辞めて実家に戻り、徳丸先生という獣医師の下で働こうとしていたところ、突然徳丸先生が達也に病院を任せ、姿を消してしまう。

戸惑いながらもそこに留まり、神楽坂の人々と交流を深めていく達也は、やがて「コオ先生」と呼ばれるようになった達也は、彼らの大切なペットの命を守るため、獣医師として奮闘を続けていく。

心優しくて腕も確かで、まさに理想の獣医師ともいえるコオ先生。そんなコオ先生は手術前に不安でいっぱいの飼い主たちに、必ず「○○さんの気持ちは受け取りました。頑張ります」と声を掛ける。

患者としてやってくる動物を愛情を込めて“シッポ”と呼び、飼い主の心に寄り添いながら、動物たちを救うことに全力を傾けるコオ先生の言葉と姿勢は、見ている人の心に優しく染み渡っていくことだろう。

今作には、ダイキチとオギというマスコットキャラクターのような犬と猫も登場。ビションフリーゼのダイキチと三毛猫のオギをはじめとする動物だらけの1時間となる「僕とシッポと神楽坂」は、忙しい一週間で疲れた心と体を癒やしてくれることは間違いなさそうだ。

また、今作の監督は映画「神様のカルテ」(2011年ほか)なども手掛けた深川栄洋が務める。

温かな雰囲気の作風に定評があり、いま日本で一番忙しい監督と言われる深川が、相葉と共にどのような作品を紡ぎ出すのか、ますます期待は高まるばかりだ。

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