ツアー2戦目は大阪・ESAKA MUSEでのライブ。大阪は過去のツアーの中でも、常に熱量の高いライブを繰り広げてきた場所だが、この日のライブで神宿はセットリストに2つの秘策を仕込んできた。
1つ目は、神宿にとっての夏のアンセム「Summer Dream」を1曲目と、アンコールのラストの2度持ってきたこと。もう一つは、ライブで盛り上がる鉄板曲「Action!」を10曲目と11曲目、2曲続けて披露したことだ。
アンコール終了後も鳴り止まない拍手に、メンバーは「ありがとう、すごい楽しかった」と答えながら号泣。
声をからしながらMCを務めた羽島めいは「全国ツアーでやってきたことは本当に無駄じゃなかった。本当に今日は楽しかったし、死んでも一生忘れない日になったと思う。大袈裟だと思うかもしれないけれど、本当にありがとう」と語り、センターの一ノ瀬みかは「私たちも毎日、関西ツアーに向けて勝つためのイメージトレーニングをしてきたし、皆さんと今日、一生忘れられないような空間を作れてうれしかったです」と、汗と涙が入り混じった顔で語った。
神宿の関西ツアーはこの後、6月16日(土)の京都公演、17日(日)の神戸、24日(日)の奈良、そして30日(土)の滋賀へと続く。
初戦からMAXボルテージのテンションでスタートした関西ツアー。この後どうやって続いていき、どんな結末を迎えるのか、注目せずにはいられなそうだ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)