FODとNetflixで配信中のドラマ「グッドモーニング・コール our campus days」が、フジテレビにて放送中(毎週水曜夜1:10-2:10)。本作は「グッドモーニング・コール」(2016年)の続編として、ストーリーの舞台を高校から大学に移し、菜緒(福原遥)や上原(白石隼也)らのキャンパスライフを描く。
今回、菜緒の幼なじみの大地(桜田通)が所属するハンドボール部のマネジャー・七瀬を演じる相楽樹に、役柄や最終回に向けての見どころなどを聞いた。
――本作は2017年 9 月から配信されていますが、周りの反響はいかがですか?
七瀬の恋がどうなるのか陰ながら応援してくださる方もいましたし、自分と重ねて見てくださる方も多かったみたいです。周りの友達や共演者の方に「見ているよ」と言っていただくことも多く、うれしかったです。
――あらためて撮影を振り返り、感じたことはありますか?
今までは年上の先輩方とご一緒する現場が多かったので、こんなにも同世代の方と物語を展開していく現場にいることが新鮮でした。自分の立ち振る舞いなど、現場の過ごし方も普段とは少し違っていい経験になりました。
また、このドラマが続編ということもあり、前作から出演されている方が多くて現場は初日からすごくにぎやかでした。私は本作からの参加なので最初は緊張していましたが、周りの雰囲気に助けられてすぐに溶け込めました。
――そんな現場で、大変だったことや印象的だったことを教えてください。
大変だったことは特になかったんですが、印象的だったのはスカイツリーでの撮影です(第9話)。建物を借りられる時間が決まっていたので、いつもより撮影がバタバタでした。そんな中、館内アナウンスがなかなか止まらず、予定通りに撮影が進まないアクシデントがあったんです。でも、アナウンスとアナウンスの隙を狙って、演者もスタッフも一本勝負のような気分でみんなで集中して撮影した時間はすごく印象的でした。
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