「本当に怖かった！」“リアル”に逃げる吉永淳をスクリーンでチェック！

サントリー「C.C.Lemon」のテレビCMで黄色い服を着て飛び跳ねている女の子、17歳の吉永淳が、6月5日に初日を迎える映画「リアル鬼ごっこ2」で映画初出演にしてヒロイン・愛を演じた。

今作は、独裁者が佐藤姓の人々を狙う“リアル鬼ごっこ”が行われるパラレルワールドに迷い込んだ佐藤翼（石田卓也）が、仲間と独裁者への抵抗運動をしていたところ、妹・愛（吉永）の特殊能力で現実世界に戻り、一緒にやってきた鬼に再び追われることになってしまうというストーリー。

公開を控えた吉永からコメントが届いた。

「映画の撮影は初めてのことばかりでしたが、それは当たり前のこと。自分はまだまだだから、いろんなことを吸収できるだけ吸収して、次につなげていこうという気持ちでお芝居に臨みました。

撮影現場では、何かに触れるたびに、新しい1ページが開くという感覚を味わっていて、めくることを続けて、楽しんで、それで、自分を成長させていければと思っていました。

もともと春休みの時などは毎日1本見るくらい映画が大好き。この作品を通して映画が好きだっていう気持ちがさらに増しました。本当に演じることが楽しい。

演技中に共演者の方と心と心で通じ合えたな、と思える時が自分のなかでとっても貴重な時間なので、その感覚は、これからもずっと忘れたくないと思います。

共演させていただいた石田卓也さんと三浦翔平さんがとっても優しくて。ロケが11、12月の寒い時期だったんですけど、石田さんと三浦さんがあったかい紅茶を持ってきてくださったり。

わたしは、石田さん演じる主人公・佐藤翼の妹の愛を演じたんですが、石田さんがクランクアップしたあとに『吉永はホントの妹みたいだ』っておっしゃってくれて。

うれしかったです！　初めての映画の現場で、周りは年上の先輩ばかりなので最初はどうしようって思ってたんですけど、皆さんが温かく接してくれたので打ち解けることができました。

そういえば、石田さん、三浦さんと初日から、東京都内の心霊スポットの話で盛り上がってましたね。わたしはすっごい怖がりなんで、絶対に行けませんけど（笑）。

お化け屋敷とかも本当に怖くて入れないんですよ。今回の作品で鬼に追いかけられるのも、本当に怖かった〜。

必死に逃げるわたしたちの姿をぜひ、見てください！」