6月14日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に、プロレーサー・脇阪寿一がゲスト出演。日本が誇るトップレーサーながらも、“いなくなったら引退する”というほどのレースクイーン愛を語った。
脇阪は19歳でカートを始め、5年後には日本チャンピオンに。その後も国内最高峰のレース・SUPER GTでシリーズチャンピオンに3回輝き、現在は監督としてSUPER GTに参戦&トヨタのモータースポーツ関連のアンバサダーに任命されるほどの大物。
しかし、26歳までスズキ自動車の営業マンとして働いていた脇阪は、レースクイーンがそばにいるというだけで天国にいるような感覚だったと、当時を語った。
そんな脇阪のモチベーションを支えてきたレースクイーンだが、現代の社会規範に矛盾するからと、F1では2018年シーズン第1戦目から第4戦目まで廃止となる事態に。
脇阪は、レースを支える財源がなくなる・芸能界に入るきっかけを奪ってしまうなど、レースクイーンの重要性を説きつつ、来場者だけが味わえるレースの面白さを語った。
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