続いて、「宅配ピザがアツアツの温度のまま届けられる限界の距離」に挑戦。通常の配達では、ピザをおいしく食べられる温度65℃で運ぶには「30分で3キロメートル」が限界とのこと。
そこで、ピザを収納して運ぶ「保温バッグ」と、その中に入れて熱さを保つ「蓄熱材」に目をつけて、長時間温度を保つ技術開発に着手。ここでもこだわりの技術者たちが、最強の保温バッグと蓄熱材のために知恵を絞っていく。
実験では、“アツアツピザ”を最強の蓄熱材を備えた保温バッグの中に入れ、東京・五反田から宅配バイクで国道1号線をひたすら西へ進んでいく。
最高速度が時速30キロメートルという、限りなく実際の配達に近い状況の中、チェックポイントごとにピザの温度を計測。限界の温度65℃未満になる前に、できるだけ遠くを目指す。
実験当日は、7台のロケバス、12台のカメラを使った大がかりな撮影体制を準備。これにはホランも「経費も限界突破してます!」と大興奮。一方の大悟は、「もしかして、ここ(出演者)で経費抑えてる?」と自分たちの立ち位置に疑問を抱く一幕も。そんなMC陣の期待(?)に、保温バッグはどこまで応えられるのか。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)