――プリキュアを演じることが決まったときの感想や意気込みを教えてください。
初めに受けさせていただいたのは、えみる役でしたので、役が決まったと聞いて「どっちの役なんだろう？」とワクワクしました。どっちの役でもうれしかったのですが、ルールー役だとお聞きして、「よーし！がんばろう」と思いました。
――キュアアムール(ルールー)というキャラクターの魅力を教えてください。
大人びた容姿ですが、産まれたばかりの赤ちゃんのように純粋で、だけど、母のように慈愛に満ちている優しいところ。クライアス社にいたときより表情も豊かになって、とてもかわいらしいです。
――演じるに当たり、共感するところはありましたか？
自分に自信が持てなくて悩んでしまうところは共感できました。えみるやはなをはじめとするいろんな人に接することにより、前向きになっていく彼女がうらやましいなと思いました。
――アフレコ現場の雰囲気はいかがでしょうか？
他の作品に比べ長丁場なので、差し入れがたくさんあることが多いのですが、みんなでワイワイしながらお菓子を食べてるときがとても楽しいです。
どうやら私はお菓子を頂くととても笑顔になるらしいのですが、必ずボロボロとこぼして自分の周りだけゴミだらけになっています。
――田村ゆかりさんが感じる、プリキュアシリーズの魅力を教えてください。
今回関わらせていただいて初めてちゃんと見たのですが、大人が見ても楽しめるしきゅんとする、とても夢のあるすてきな作品だと思います。
――これからの見どころなど、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
出てくるキャラクター一人一人にちゃんとドラマがあって、一瞬でも見逃せないなぁという感じです。これからもプリキュアを応援して下さいね。
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