そして客席から原作者の村山由佳氏がサプライズ登場。本作の続編が刊行される中、撮影現場にも立ち会った村山氏は「世界で一番(ドラマ化を)楽しみにしていたのは絶対私です! ラストのシーンは本当に美しくて、映像にも行間があるのだなと原作者として嫉妬しました」と今回のドラマ化を大絶賛した。
これを受け御法川監督は涙を浮かべながらも、「官能を通して、誰もが持ってる『寂しさ』を気付いてもらえればなと、映像、それを包む音楽、ベッドのシーツの傷ひとつとっても、この作品の全てが心を震わせる効果になってほしいと思い作りました」と作品に対する思いを語った。
最後に水川は「官能の部分だけでなく、1人の女性が自分に正直に生きることで開放されていく姿が、人生の後押しになるとうれしいです」とアピールした。
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