写真集での過酷な撮影に川村ゆきえが涙

グラビアアイドルの川村ゆきえが、最新写真集「罰」を発売。それを記念して5日、都内で握手会を行った。

本作は、3月に長野県で雪の降る中撮影され、下着風の衣装などにも挑戦。しっとり系の大人らしい作品になっている。

これまで写真集の撮影は海外で行ってきた川村は、意外にも写真集を日本で撮影するのはこれが初めてという。「24歳になって日本の和の雰囲気が似合うであろうということで、今回は日本で撮影しました。長野県はとてもすてきでした」とあらためて日本の良さを実感。しかし、雪の降る中での撮影はかなり過酷だったようで、「うっかり3月に行ってしまったので寒かったです。雪も降ってる中、最後は川にも入りました。結構過酷な撮影で涙も流しました」と撮影時のエピソードを語った。

そんな苦労の中撮影された同作でのお気に入りのページについては、「うまいこと胸が隠れているやつですね。表情もほんわかしていて、自分の目の感じが好きです」と語った。

タイトルの「罰」については、「決して悪い意味ではなく、川村ゆきえがさらにステップアップするために、今までのだめだったところを罰して、もっとイイ女になっていこうという意味で付けました」と由来を語った。

また、この撮影を機会に「以前は優柔不断だったんですけど、今では物事をハッキリ決められるようになりました」とだめだった部分を改善できた様子。しかし、まだまだ改善しなければいけないところもあるそうで、「よく雰囲気で『話を聞いてなさそう』とか言われるので、自分の意思が相手にちゃんと伝わるようにしたい」とこれからの課題を挙げた。