放送中の昼ドラ「娼婦と淑女」(フジ系)に出演中で、女優やグラビアアイドルとして活躍する滝沢乃南が写真集「Grand Finale グランド・フィナーレ」を発売。それを記念して5日、都内で握手会を行った。
本作は、14歳でデビューした滝沢の、芸能生活10周年を記念して作られたメモリアル作品。ボディーペイントやポールダンスなどに初挑戦しているほか、デビュー前の写真やこれまでの撮影を振り返ったロングインタビューも収録されている。
タイトルの「グランド・フィナーレ」については、「わたしのグラビアがこれで最後という意味じゃなく、芸能生活10年の決定版という意味を込めて付けました」とグラビアを卒業するわけではないことを明かした。
初めてのボディーペインティングとポールダンスについては、「ボディーペインティングは、胸になんか付けてる感じで不思議な感覚でした。ポールダンスはカメラマンの人が見本をやってくれて、それを言われるままに演じました。やってみると楽しかったです」と感想を語った。また、今回特に注目の衣装があるようで、「ロウソクで作られた水着があるんですけど、水に入るとどんどん溶けてしまって面白い衣装でした」と見どころを語った。
ことしでデビュー10周年を迎えた滝沢は、過去の作品と見比べて、「10代のころはぽっちゃりしてましたね。今は結構やせたので、胸もしぼんだかもしれません。これからは重力に負けないように頑張ります」とコメント。最後に、滝沢は「デビュー10周年ということで、これからはお芝居の仕事に少しずつシフトチェンジして、グラビアを続けたいです」と抱負を語った。
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