――この反響を経て、ご自身ではどんなムーブメントを起こしていきたい?
ISSA「自分たちからは何かしようとは思っていないですね。みなさんが自由に盛り上がってくれればいいのかなって。見てる人の感性だと思うので」
YORI「僕たちがやること自体は変わらないです。全力でパフォーマンスして、120%で届ける。それに周りがどんどん賛同してくれたらうれしいです」
――では、DA PUMPの今後について、これからどういう活動をやっていきたいですか?
ISSA「渋谷のゴミ拾いからまず始めて…」
YORI「コラ!(笑)」
ISSA「ストリートは大事。代々木公園でパフォーマンスしたり…」
YORI「原点戻り過ぎでしょ!(笑)」
ISSA「でもまあ、僕らももちろん新しいことをやってるんですけど、踊りと歌という部分ではずっとやってきてることなので、常に新鮮味をもってやることが大事ですかね。あとは見てくれる人が単純に楽しんでいただければいいかなと思います。そして、メンバー個々にいろんな挑戦もしているけれど、このメンバーでようやく10年経つので、ここでこんなふうに盛り上がれてよかったなと思います。これからもまだまだフレッシュな気持ちでやっていけたらいいなと思いますね」
DAICHI「やっぱりライブをやりたいですね。ここで改めて7人の DA PUMP をいろんな方々に知ってもらえたと思うので、自分たちが見せられる何かを作って、いろいろ発信して、ライブを通して生で感じてほしいなと思います」
YORI「この曲を入り口に、僕たち個々のダンスも違うので、そういうところを見てもらいたいです。あとはダンス以外の部分でもどんどん広げていきたい。これはもう僕個人の思いなんですけど、次世代のドリフターズみたいになれたらいいなと思ってます。ドリフターズはバンドだったじゃないですか。バンドから始まって自分たちの得意なものを幅を広げてったように、僕たちはダンスが基軸で、ライブでもちろんダンスをやるけど、もっといろんなことにも挑戦していきたいですね」
U-YEAH「ライブがやりたいです。リリースイベントは関東近郊でしかやっていないので、全国でやってみたいのと、『U.S.A』をぜひアメリカでやってみたいです。あと、『ダサかっこいい』が流行語大賞をとらないかなとひそかに思ってます(笑)」
KENZO「根本はライブかなと思うんですけど、自分たちで演出も構成も振り付けもやっているので、クリエイターとして進化していくことが大切かなと思います。自分個人としては、ダンスの世界大会で8年連続優勝してるんですけど、それも続けて9年、10年と、自分がさらに進化し続けられたらいいなと思います」
TOMO「みんなも言ってる通り、ライブを軸に動きつつ、個々で新しいことに挑戦していければ。今ぱっと思いついたのは、『いいねダンス』を大勢でやるとか、ギネスに挑戦してみたいです」
ISSA「渋谷ジャックとかね」
KIMI「今回の曲をきっかけに、新しい DA PUMPが見えたと思います。僕は世代的にユーロビートがすごく好きなんですが、DA PUMPそれぞれのキャラクターがあるので、ユーロビートでパラパラを7人で踊ってみたいです」
ISSA「パラパラ、いいね!」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)