「世界選抜総選挙」開票前のコンサートはメンバーが投票した“レア曲”祭り！

6月16日に愛知・ナゴヤドームで開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」。開票イベントの前には、AKB48グループによるコンサートとそのオープニングアクトが行われた。

事前にメンバーに“今聞きたい楽曲”についてアンケートが取られ、オープニングアクトではその上位15曲が、本編では1票しか集まらなかった、コンサートでも歌われることの少ない“レア曲”たちが披露された。

1～15位の楽曲には、地元での開票イベント開催となるSKE48がパフォーマンスした「盗まれた唇」など7位に9曲が並び、「初日」と「47の素敵な街へ」の2曲が1位に輝いた。

また、昨年の選抜総選挙ランクインメンバーが歌った「チャンスの順番」(6位)では、松井珠理奈が自身のファンの集まった席(推し席)を前にして思わず号泣してしまう場面も。

コンサート本編はAKB48・ひまわり組2nd「夢を死なせるわけにいかない」公演の名曲「記憶のジレンマ」からスタート。この曲に唯一票を投じた松井も歌唱メンバーに加わっていたが、推し席の前で再び涙。

その他、「ドラゴンボール改」(2009年ほか、フジテレビ系)のエンディングテーマだった「心の羽根」や、ユニット“NO NAME”の「希望について」「この涙を君に捧ぐ」などがセットリストにラインナップ。

さらに、7月4日(水)に発売されるSKE48の23枚目のシングル「いきなりパンチライン」も初披露された。