16歳のアイドル・高杉沙那が、「ミスFLASH2019」選考オーディションの候補メンバー50人に選ばれた。
6月16日に都内で候補者のお披露目が行われ、41人が水着姿で登場。それぞれ自己紹介や特技披露などを行った。
今回の候補者の中で10代は二人しかおらず、アイドルグループ「パステル☆ジョーカー」に所属する高校2年生・高杉は最年少となる。
高杉は「高杉沙那とパステル☆ジョーカーを全国の皆さんに知ってもらえるように、認知度を上げていきたいなと思って、応募しました」と話す。
この日は、16歳とは思えないほどの大人びた容姿とスタイルでありながら、無邪気な笑顔と誰よりも大きな声であいさつする、元気いっぱいな10代らしいフレッシュな一面も見せてアピール。
年上ばかりに囲まれての挑戦となるが、「皆さん、すごくスタイルもいいし、お姉さんというのもあるけど、“格好良い・きれい”という方が多い。その方々に負けないようにやっていきたいと思います」と謙虚に語った。
また、「グラビアは初めて」と言うが、この日の撮影では堂々としたポージングを披露。「写真を撮られるのが元々好きで、こうしたらきれいに撮ってもらえるとか、お母さんとよく話したりしています」と笑った。
さらに、候補者の中には「パステル☆ジョーカー」で一緒に活動する新奈かれんもいる。高杉は「新奈かれんは清楚(せいそ)なお姉さん系。私は最年少、16歳を生かして“元気かわいい”、『でも、ちょっぴり清楚もあるよ』みたいな、そんな武器を作っていけたら」と自身の作戦について明かした。
今後の目標については「もちろん、アイドルとしてメジャーデビューというのもあるんですけど、マルチなタレントになりたいです。ローラさんみたいにモデルもできる、女優もできる、トークもできる。そういうマルチタレントになれたら」と希望。
「アイドルとしては、指原莉乃さんや高橋みなみさんのような、トークもできるように。モデル面では篠田麻里子さんのようにもなりたいです。全部を兼ね備えてメジャーにいけたらなって思っています」と目を輝かせた。
最後に「私は(タレント活動を)始めて1年半しかたっていないんですけど、応援してくれる方がいっぱいいますので、皆さんをガッカリさせないように、精いっぱい努力していきたいです。ミスFLASHのグランプリになったら、皆さんに『ありがとう』って言えるように、堂々と胸を張っていけたらなって思います。よろしくお願いします」と意気込みを語った。
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