写真の仕上がりに、森崎は「185点ですね。インタビュー内容が赤裸々で、今まで付けてきた日記や、生まれ育った環境など自分の触れたくない部分にも向き合う中で、それが自分の新たな引き出しになったと思えたので良かったです」と自信満々に語る。
また「ミャンマーで生まれ育ったことはあまり知られていないかと思うので、自分のルーツの部分を知っていただけたらうれしいです」とコメントした。
囲み取材では、映画「レディ・プレイヤー1」に出たことでの反響を聞かれ「テレビのロケをしていた時に一度『ダイトウですか?』と男性に言われて、すごくうれしかったです」と明かし、「一年前と比べると、こういう環境(イベント)に立てたり、テレビにも出していただけるようになったのは『やっときた』という思いはあります。
自分の周りが怒涛(どとう)のように変わっていく中で自分の意識もどんどん変わっていっている実感はあります」と今の心境を語った。
そして、今後について「10年以内にアカデミー賞を取ります。そうやって目標を掲げたことで自分に足りないものも見えたので、夢を大きくもっていたい。
常に今やっていることに正解がないとは思うで、自分の努力を認めるためにも何か賞を欲しいし、受賞することでスピルバーグ監督に恩返しをしたいと思っています」と大きな夢を語った。
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