FUNKY MONKEY BABYSが応援ソングで高校野球を盛り上げる!?

2010/06/09 18:51 配信

音楽

楽曲「あとひとつ」が高校野球の応援ソングに起用されたFUNKY MONKEY BABYS

ことしのABC夏の高校野球テーマソングが、FUNKY MONKEY BABYS(ファンキーモンキーベイビーズ)の「あとひとつ」に決定した。同曲は「速報!甲子園への道」のテーマ曲、「高校野球中継」の各試合のオープニング、「熱闘甲子園」オープニングとしての使用が決定しているほか、高校野球関連番組での使用も予定されている。

FUNKY MONKEY BABYSは、ファンキー加藤、モン吉、DJケミカルの3人から成るヒップホップユニットで、'06年、シングル「そのまんま東へ」でメジャーデビュー。'09年には、3rdアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ3』がオリコンアルバムウイークリーチャートで初登場1位を獲得。また同年、日本武道館ライブを大成功させ、第60回紅白歌合戦への初出場を果たした。

同曲の起用について、ファンキー加藤は「『光栄です!』の一言です! すごくうれしかったです」とコメント。また、「高校球児を見ているとハッと気付かされることが多いんですよね。忘れかけていた情熱だったり、本来だったら自分たち自身もそういうふうに生きていかなきゃいけないのになっていう、何か根底の部分を揺れ動かされる気持ちになります。この楽曲が、そういうことを同じように感じている人たちへの応援ソングになってくれればいいなと思っています。タイトルは“あとひとつ”のアウトとか、“あとひとつ”のシートバッティングとか、いろいろなシチュエーションにはまると思うんです。高校球児はもちろん、幅広い世代の人の心にも響く楽曲になっている思います」と同曲に込めた思いについて語った。

さらに、高校球児をはじめとする、さまざまなスポーツに一生懸命な高校生へ向けて、DJケミカルは「皆さまのエネルギーが若者からオジサン、お年寄りまですべての人に届くと思いますので全力で頑張ってください」。モン吉は「暑いと思うのでアミノ酸をいっぱい取って、悔いのないように全力で取り組んでください!」と、それぞれエールを送った。

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