櫻井翔と二宮和也がキャンドル作りで乙女になる⁉

2018/06/20 07:00 配信

芸能一般

月刊「嵐」連載で櫻井翔と二宮和也が登場

嵐のメンバーが2人ずつ登場し、さまざまな企画にチャレンジする月刊ザテレビジョンの連載「月刊嵐」。しりとりで企画をつないでいくこの連載、最新号では櫻井翔二宮和也が「キャンドル」に挑戦。キャンドルに色付けして削って成形する「カービングキャンドル」作りに挑戦した。

櫻井翔「(過去の大野×二宮でのキャンドル作りのページを見て)ニノ、作ったことあったんだね」

二宮和也「(そのページを見て)あ~、はいはい、やったね。相当昔にね」

櫻井「どれどれ…'07年だって。ホントだ、10年も昔だわ。最近、料理づいてたから(笑)、こういう物作りの回もいいね」

二宮「料理って、最近はもうみんな何となく作れちゃうから、チャレンジ企画にはなってなかったりするんだよね(笑)」

櫻井「やっぱりニノは何をやっても器用だよね~」

二宮「翔ちゃんもきょうのキャンドル、上手にできてたよ! スタッフの皆さんが、櫻井さんの作品は色合いがかわいい、女性向きにできてるって褒めてたじゃん」

櫻井「あ~、俺、もはや女子なのかもしれない」

二宮「そうか。女子なんだね(笑)。最初、ロウの色を選んでるとき、もうちょっと違う感じの色合いになるかと思ってたら、違ったね」

櫻井「俺も思った。もっとおどろおどろしくなるかと思ったら…意外ときれい(笑)。本当はキモかわいいぐらいのキャンドルにしようと思ってたの。それであえてグレーのロウを使って、むしろ男っぽい感じになればなって」

二宮「それが、色味が『リトル・マーメイド』の世界観っぽいなんて褒め言葉も飛び交ってた(笑)」

櫻井「俺、実は『リトル・マーメイド』好きなのよ。狙ってたのよ(笑)」

二宮「フッフフフ(笑)。女子だ」

櫻井「アリエルが好きなのよ(笑)」

二宮「だからか。アリエルに導かれちゃったんだね(笑)」

櫻井「キャンドルで好きな国にたどり着けた(笑)。でも、やっぱりニノの方が出来上がりが上手だよ。先生もめちゃくちゃ褒めてたし」

二宮「できちゃうよね(笑)。俺も多分、ほぼほぼ女子なんだ(笑)」

櫻井「俺はロウをつかむ手につい力が入っちゃって。手の跡がちょっとロウに残っちゃってるんだけど、ニノは優しくつかんでたなぁ~」

二宮「そうね! 女子だから(笑)。でもそこは結果論じゃん。作品の出来に、そんなに差は出てないよ」

櫻井「だったら良かった! …よーく見ると、俺のキャンドルは握力の結果、ちょっと傾いてるけどね(笑)」

二宮「いや、素敵なキャンドルができてますって。先生や翔ちゃんが作っていく様子を見てるだけでも面白かった。絵力がある制作過程!」

櫻井「絵力あるね!!」

二宮「温度とか、スピード感とかあめ細工みたいだなって思った」

櫻井「こういう繊細な作業もなかなか楽しいね。しかし、きょうは俺とニノの心の奥底にあるラブリーが出ちゃったね(笑)」

二宮「出ちゃったかぁ~」

櫻井「できれば、このラブリーなキャンドル2つ載せないでもらえますか。俺とニノのキャラクターがブレちゃうんで(笑)」

二宮「恥ずかしいね(笑)」

櫻井「俺とニノが乙女になる企画なんてなかなかないよ。次は10年後だからね!」

二宮「確かにね。10年後、また2人でキャンドル作ろうね(笑)」

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