LISMOドラマ主演のノースリーブスがAKB48の「第2回選抜総選挙」について言及

2010/06/09 13:32 配信

芸能一般

この日のロケ地は立派な庭がある都内某所の“お屋敷”。各話の冒頭で3人が書道に打ち込むシーンを撮影

auユーザーなどが視聴できるLISMOオリジナルドラマの第15弾「言霊の女たち。」が、7月5日(月)より配信される(全4話、各約5分)。この作品に、AKB48のメンバー・小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみの3人で構成されたユニット「ノースリーブス」が主演。6月7日、都内で公開撮影が行われ、3人が記者会見に出席した。

本作は、“和製チャーリーズエンジェル”をうたったドラマ。元ヤンキーで売れないモデルのエリナ(小嶋)、津軽弁が抜けない生真面目な法学部1年生のアスカ(高橋)、明るく元気な高校3年生でアニメおたくのミズキ(峯岸)が、疲れた現代人を“言葉の力”で救う姿を描く。演出を担当するのは、映画「ホテルビーナス」などを手掛けたタカハタ秀太監督、主題歌は8月4日(水)にリリースされるノースリーブスのニューシングル(タイトル未定)に決定している。

作品のテーマである“言葉の力”にちなみ、好きな言葉を聞かれた3人は、「わたしはシンプルなところで“かわいい”ですね。この言葉は世界共通らしいです」(小嶋)、「“日進月歩”かな。正確な意味は分からないんですけど、言葉の響きと前進していく感じがいいですね」(高橋)、「わたしは“下克上”です。今に見てろよ!…っていうような意味ですよね? そういう気持ちで頑張ります!」(峯岸)と、役と同様にそれぞれが個性的に答えた。

また、開票が6月9日(水)と迫った「第2回選抜総選挙」(AKB48の17thシングルを歌う選抜メンバーを決定)についても質問が飛んだ。昨年行われた「13thシングル選抜総選挙」では、見事に21人の選抜メンバーに選ばれた3人は、「ノースリーブス内で(選挙に関する)ライバル争いなんてありません!」と声をそろえてコメント。前回5位という好成績を残している高橋は、「流れに身を任せて結果を待ちたいと思います」と冷静に話した。