6月15日(火)から、独立UHF放送局のテレ玉で新番組「稲川大百怪 噂の百物語」の放送がスタートする。
同番組は、オカルト界のカリスマ・稲川淳二に加え、数々の恐怖体験を持つ、自称「霊感タレント」の紗綾と、全国から集まったオカルトフリークたちが「とっておきの怖い話」を披露。さらに、稲川淳二が自ら体験した新たな恐怖談を語る。ナビゲート役に長澤奈央を迎え、蒸し暑い夏に背筋がひんやりするような“恐宴”の模様を4週連続で放送する。
怪談話を始めたきっかけについて稲川は「幼いころ、母親がよく怖い話をしてくれました。それが怖いけど妙に楽しい。あるとき、それをラジオ収録の合間に話していたらディレクターに『番組で話さない?』と誘われました」と明かす。
また、「表通りにあるお菓子屋さんではなく、その横町にある駄菓子屋さんのようなもの。子どもも若い人もお年寄りもその良さを知っている懐かしく味わいのある物。それがわたしにとっての怪談ですね」と、怪談の魅力を独特の表現で語った。
最後に視聴者へ向けて、「夏といえばセミの声、スイカなど、風情を味わう楽しみがありますよね。夜は花火、怪談ではないでしょうか。もう少しで皆さまに会えます。楽しい時間を共有しましょう。皆さまにお会いすることを楽しみにしています!」とメッセージを送った。
同番組は、独立UHF放送局のチバテレビ、tvk、三重テレビ、KBS京都、サンテレビでも順次放送が予定されている。また、4カ月連続でDVDのリリースも決定。DVDでは、えりすぐりの恐怖体験話のほか、内容が恐ろし過ぎたためオンエアされなかった未放送分も収録される。
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